「まだまだ成長できる」って実感出来るって素晴らしい

はいどうもこんにちは、だいきーとです。いきなり暖かくなったりして微妙に風邪をひいたんですが、それがなかなか治りません。

リーグ戦第24節テイシェイロ(Teixeiro)戦 1-1 △

アウェイでの試合。この日は暖かい空気が入り込んで気温が上がると言われてた日なんですが、内陸の山のほうのグラウンドで想像してたより寒かったです。相手は地元では刑務所があることで有名な村のクラブチーム。まあ刑務所があるってだけで、クラブチームと刑務所は全然関係ないんですけど。

村のクラブチームらしく芝のグラウンドでした。少し雨が降ったみたいだったのでぬかるんで普通の固定式スパイクじゃ全然ダメかなと思っててたんですが、固定式でも問題なくプレーできました。ぶっちゃけ取り替えなんてなくてもなんとかなるもんです。

他の人と一緒に行ったので少し着くのが遅れて、ベンチからのスタートでした。多分前半20分位から交代で出場しました。右と左のサイドバックで残りの時間すべて出場しました。

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試合はファールから素早いリスタートで味方FWが相手GKとの1対1を決めて先制。相手も自分たちと同じような後ろから長いボールを入れてくるサッカーなんですが、体力も個人戦術技術もないのになぜか前からプレッシャーをかけに行ってやっぱり失点。後半は持ち直したんで決定的なシーンもありましたが勝ち越せず引き分けました。

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ひとつの戦術では技術不足

監督?責任者?と前回、辞めるって話した時にこのチームじゃポゼッションサッカーは無理でダイレクトサッカー(要するに縦ポンサッカー)を選択したほうがいいって話をしてからダイレクトサッカーをするようになってるんですけど、やっぱりチームでの意思の疎通が取れてると多少なりにもまとまってプレーができるようになるんですよね。だからボールを奪った後は安全なパス(ポゼッションサッカーではボールを奪った後、ポゼッションを優先するためもし必要ならゴールキーパーまでバックパス、つまりボールを奪われない=リスクの低いパスを選択する必要がある)より、縦に速い、出来たら相手の裏を狙うパスをすぐに選択するようにしてます。

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しかし来たボールを角度をつけて(コースを狙って)力強く前に跳ね返すって技術がなかなかないことに気がつきました。ボールを無駄につなごうとするサッカーばっかりやってきた、というか頭の中に思い描いていたもんで、大体トラップしてコントロールするのが今までの『普通』だったんです。それのおかげで来たボールをダイレクトで狙ってって技術が低い低い(笑)過去にこの戦術をしっかり使う監督に当たってたら、おそらく自分の出番はかなり少なくなるだろうなーと。

まだまだ成長できるね

新しい課題として『個人としての戦術の幅のなさ』と『個人戦術の技術が低い』っていうのが最近出てきて、嬉しいと感じてます。正直、コーチングスクールに行ってなかったら多分見えない課題じゃないかなと思います。そもそも戦術ってやつをミクロの細部まで体感することもなかったかな、と。そしてこの経験がうまくフィードバックできたらなーと思います。

あ、ちなみに降格圏からは抜けました。

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