「一歩先のプレーを見る」テクニックが上達したけど、ただいま連敗中!

どうもこんにちは、だいきーとです。

気がつけばもうすぐ12月。本当に気がついたらって感じ。そして1ヶ月くらい勝ててません。

5連敗中…

一応自分の方のリーガエスパニョーラですが、ただいま負け続けです。スペインリーガーだいきーとが今のチームで出場しだして、初戦に負けて次の試合で引き分け。3試合目で勝利で喜んでたら、怪我して2週間離脱。

リーグ戦第8節スポルティング・ブルゴ(Sporting Burgo)戦

当時首位の隣の街のチーム。アウェイで対戦。実はこのグラウンドに行くのに迷った(笑)ここに昨季のコーチングスクールの同級生がプレーしてて出場したかったんだけど怪我で欠場。結果は1-0で負け。写真はなし(笑)

リーグ戦第9節ADミーニョ(AD Miño)戦

怪我で休んでた2試合目。ホームでの対戦で1-3で負け。自分がプレーしてないからスルー!(笑)

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リーグ戦第10節ピアデラ(Piadela)戦

復帰した試合。先発MFで前半30分くらいで交代して、後半残り15分くらい出ました。アウェイでグラウンドは天然芝って聞いてたけど、ただの雑草の原っぱのグラウンド。小さい上に雨でグラウンドコンディションはかなり悪かったです。

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ロングボール放り込んでくる相手に最初から合わせてロングボール合戦。途中からこの試合で自分はプレーしないほうがいいなと思える展開で、後半は負傷がなかったらプレーしてなかったと思う。

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4唯一ピントあってるのに、ちょうど隠れる。

この試合は見事、心理的に相手に飲まれた形になって自滅したと思う試合だったなー。この辺の心理的なとこって影響するんですよねー。そしてコーチングスクールでも心理学、帝王学ってかなり重要視されてるし、この試合はそれを痛感しましまたね。2-0で負けて3連敗。そしてぬかるんだ芝のグラウンドでプレーするのはかなり体力使いました。

リーグ戦第11節ポルタスゴSD(Portazgo SD)戦

ホームで前の試合の流れを切りたいなーと(個人的に)臨んだ試合。左サイドバックで最初からで、前半の残り15分くらいで変わって後半からまた全部出たので合計で75分くらい出場。

後半はMFでプレーして非常に感じたことが、「Movilidad = もびりだー = 動き?連動性?」が足らないなーってこと。ボールが繋がらないのは選手の技術の部分もあるけど、スペースを空ける/埋めるって動きがないなーと。それを実感した試合でした。あと、両足攣るくらい頑張ったんですけど0-5で敗戦。途中からチームの士気がやる気ないモードまで行って、もっと失点してもおかしくない状況だったなー。1回良い形でサイドバックからボールもらってひとりかわして前向いたけど、味方の動きが全然なくて意気消沈したのを覚えてます。

この試合でチームの関係者に「写真撮っといて」って頼んだら、隣でやってるデポルティーボのユースチームの試合を見に行ってたっていう(笑)

リーグ戦第12節ウラル(Ural)戦

アウェイで現時点で首位のチームと対戦。昨季までデポルティーボ・ラコルーニャでやってたマヌエル・パブロが現役を引退して?相手チームに今季からいるんですよね。

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昨季の最終節レアル・マドリー戦が引退試合になったマヌエル・パブロ。
しっかりクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップしてました。

もう40歳のおっさんなんですけど、一応昨季まではトップレベルでやってた選手。これはもう対峙したら絶対1対1挑んでブチ抜いたる!って決めてました。そして最初は左サイドバック出場だったので試合前に多分マヌエル・パブロは右MFで出てくるから気をつけろよって監督から言われてマジでワクワクしまくってたんですけど、マヌエル・パブロはセンターバックだったという…

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携帯を持ってグラウンドに出たもんでチームメイトたちとマヌエル・パブロの写真を撮らされる。

その代わりに1990年代中盤から2000年代中盤まで1部で150試合以上に出場してる相手とマッチアップ。あのバルセロナ時代の元ブラジル代表ロナウドの相手を次々と抜き去って決めた有名なゴールで抜き去られたうちのひとりです。40超えてやがるけど、動く動く。もちろんちゃっかり何回か削りましたけどね。


これね。

首位ってだけあって、やっぱり周り見えてる選手が多いんだよね。だからグラウンドを広く使える。サイド開きまくって逆に相手チームでプレーしたいなと思ったもん。これは楽しいだろうなと。でもこのチームでもクソグラウンドがホームグラウンドのピアデラとの試合では負けてるんだよね。本当に怖いね、アウェイって。

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久しぶりに90分全部出たけど、前の両足攣った試合よりフィジカル的には良かったです。前の試合で動きが全然なかったので、MFになったときはスペースを埋める/空ける動きをたくさんしたかったんですけど、ほとんどボールが保持できない。その中でも「Vigilancia = びひらんしあ = 監視?」っていう攻守に非常に大切な個人戦術がうまくできたなと。トリッキーなドリブルより、日本の選手たちはこの個人戦術を若いうちから身につけるべきだと思う。これぞ「一歩先のプレーを見る」テクニックなのだ!

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守備の方に重点を置きまくった試合だけど、守るときのお約束がマンツーマンディフェンスに基礎に置いてるのが納得できない部分。だって相手は黙っててもゴールに来るわけやん?サイドに開いてる選手について行ってどうするの?ゴールから40m離れてるところのサイドで相手にボールが渡ってもすぐにゴールに直結するわけじゃないんだし、そこまで短い?マークつけてどうすんの?ってのは非常に納得いってないんです。だから言われても自陣ゴールから遠かったら無視だし、自陣に入ったら「Vigilancia = びひらんしあ = 監視?」にしてます(笑)

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結果は残り15分まで1-0で頑張ったんですけど、失点食らって2-0で負け。これで5連敗。ちなみにコーチングスクールの先生が途中から出場してきました。ピリオダイゼーション!

まずは心理面から

まずは心理的なとこからなんとかしていかないといけないと思ってます。別に監督じゃないですが。

コーチングスクールで一応UEFAライセンスProの前のUEFAライセンスAを受講してるんですけど、みんなが口を揃えて言うのが「戦術より心理学・帝王(リーダーシップ)学の方が100倍大事!」って言葉です。これ、自分も本当にそう思います。いくら戦術のことめちゃくちゃ知っててすごいいい練習を組めても、チームをまとめる能力がなければ意味がない。戦術云々より、チームをまとめて全員に同じ信念を信じさせ同じ方向に向かわせられる能力が大事!そしてこれには全員の先生が同意してるという(笑)

そんなわけで次は勝ちたいです。

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